資産を増やそう!誰でもできる新NISA運用

テレビやいろんな場所でNISA、NISA言ってますが

認知度が8割に対して実際の利用率は3割以下です。(24年1月調べ)

投資ってこわい~、危ない、

そう思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かにやり方や金融商品によっては

資産を減らすものもあります。

というかそういった商品の方が多いです💦

だからこそマネーリテラシーを身に着けて

理解した上で自分の信じられる投資をすること

さらに、許容できるリスクを取りながら

増える可能性の高いところに自分の資産を「置く」ことは

世界的に増えていく富を享受できるお得な方法なんです~

元々、私は投資どころかお金に興味が全くありませんでした。

自分の給料すらよくわからなったレベル(笑)

本当はお金のことが好きだったんですが、それに気づいたのは最近です(笑)

自由を得るためにお金は必要だ!と改めて気づいたからなんですね。

お金を増やすツールの一つとしてNISAは良いなあと感じてますのでシェアします。

目次

NISAとは投資の利益を非課税とする制度

NISAとはNippon Individual Savings Accountの略です

元々イギリスで始めた制度で

日本版の個人貯蓄口座(ISA)を意味します。

NISAで取り扱っている株式、投資信託など

これは投資を活用して国民の資産形成を

援助するためにできた制度になります。

通常なら20.315%課税される

売却益、配当金が非課税になるんです!

NISAの投資枠

NISAには「つみたて投資枠」「成長投資枠」があります。

合計で1,800万円まで投資可能であり、それぞれ限度額が設定されています。

種類限度額限度額(計1,800万円)対象商品
つみたて投資枠120万円/年600万円投資信託、上場投資信託(ETF)
成長投資枠240万円/年1,200万円上場株式、投資信託
上場投資信託(ETF)
不動産投資信託(REIT)

投資先を分散させるため投資信託を選択

よくイメージする投資は切った張ったの世界ではないでしょうか?

これだと損失が大きくなることもあり怖い~。

このような取引は投資ではなく投機。天才だったら勝てるかもですが

個人がやってもなかなか勝てない。

他にも個別株への投資。これは変動が大きいです。

じゃあ何がいいの?となりますが

インデックスファンドを提案します。 

インデックスとは市場のある指数を表し

例えば日経平均、S&P500(アメリカの代表する500社の時価総額加重平均)の

指数に連動する運用を目指す投資信託になります。

世界経済が発展していくことを前提におけば

短期的な景気の変動には影響はされますが

長期では資産は増えていく可能性が高いです。

世界に目を向けると生成AIやスターリンク、スマートフォンなど

イノベーティブな製品がどんどん出てきます。

インデックス投資はそれらに幅広く投資して

利益を一部享受しようという試みになります。

ドルコスト平均法で投資タイミングを分散させる

さてどのように投資するのか?

例えば毎月3万円投資すると決めて「つみたて投資」とすれば

資産が減るリスクを分散できます。これをドルコスト平均法といいます。

理論的には一括投資したほうが資産を増やすことができるのですが

何らかのトラブルで投資信託を売却したくなったときに

景気後退の時に売ると損失がでる!ということになりかねません。

そこで、つみたて投資をやっておけば

投資信託の取得した価格が投資期間の平均値程度になるため

資産減少のリスクを軽減できます。

なおインデックスファンドについては以下で紹介する本が参考になります。

※ほったらかし投資術 https://a.r10.to/hPFaB7

オススメのインデックスファンド

巷でオススメと言われている代表的な2銘柄を紹介します!

以下2つで世界中のある一定基準以上の企業に幅広く投資する

emaxisslim全世界株式(オールカントリー)

米国株に投資するemaxisslim米国株式(S&P500)です。

どちらも手数料がとても低いです。

投資信託には手数料が2%などに達する商品もありますが

その分利益が減ってしまうので買わない方が良いです!

より広く分散投資したい!という場合はオールカントリ―を選択すれば

世界中に投資できますが、結局アメリカの株式が大きな比率を占めていますので

S&P500でもよいのかなと思います。

アメリカの企業はappleを考えればわかりますが

アメリカだけでビジネスせず世界中で事業を行っていますしね。

商品名手数料(信託報酬)特徴
emaxisslim全世界株式
(オールカントリー)
0.05775%オールカントリーインデックスに連動
emaxisslim米国株式
(S&P500)
0.09372%S&P500に連動
ヤクダチブログ
全世界に投資する「オールカントリー」の中身を知る | ヤクダチブログ 「オールカントリー」という名前で知られる投資信託は人気ですよね (商品一例:emaxisslim全世界株式[オールカントリー])。 なんとなく「全世界に投資するんでしょ?・・・...

インデックスファンドを選択する理由

富を奪い合うのか、分かち合うという考えがありますが

人類の富は増える方向に行くと考えられます。

例えば商品を作って売れば、製造者はお金という資産をもらって

さらに商品という資産ができあがるのです。

そう考えれば世界の資産は増えていく方向に行くはずです。

インデックスファンドはそこに幅広く投資できる商品なんですね。

こういった商品があるなら昔から資産形成で使うべき!

どうして親も誰ももっと早く資産形成の大事さを教えてくれないんだ!(笑)

と私は思いましたが昔は良質な投資商品に対して

庶民はアクセスがなかなかできませんでしたのでしょうがないですね💦

証券会社の窓口に行っても売りたい商品を紹介されて

ぼったくられるのがオチですし。。

だから貯蓄型保険がよかったのですね。銀行も金利が5%ありましたし。

年配の方は貯金が良いのよと言いますがしょうがないと思います。

今は時代が変わりネットの力で個人が自由に良質な商品を選択できるようになっています。

このチャンスはつかんだほうがよいです!

金融商品の購入方法

新NISAのキャンペーンは銀行で力いれてますね。

近所の古いボロボロの郵便局でかなりの高齢者に

NISAを進めている超真面目そうな職員を見て

ノルマとはいえ、これは詐欺みたいなもんだな~と感じました。

おばあちゃんよくわからないでしょう!

ではどこで証券を購入するのが良いかというと証券会社特にネット証券

SBI証券とか楽天証券がオススメ。

証券会社の窓口は、その会社が売りたいものを売りつけられますからね。。やめましょう💦

カモネギです。。

彼らはお金を集められればいいので、個人の顧客で損失がでても痛くもかゆくもありません。

あと身近な銀行でも投資信託などの商品を扱って勧めてくると思います。

通常は分別管理といって、銀行の資産とは分けて管理されているはずですが

銀行は日本投資者保護基金の対象ではないので

万一、銀行がつぶれるかつ分別管理に違反していた場合

証券において1,000万円の保障は受けられません。

職員による横領というニュースもよくありますしね💦

一方で証券会社は日本投資者保護基金の対象なので

万が一の場合、1,000万円は補償されます。

長期投資の場合の投資との距離感の取り方は忘れること(笑)

投資信託を持っていることを忘れましょう!

指数をチェックしても増えませんし(笑)

24年8月上旬には歴史的な暴落によって12%日経平均が下落しましたが

ほぼ元に戻っています。

とにかく持っておいて狼狽売りはやめましょう!

長期投資の場合、増えると想定されるのは15年以上が目安。

今後景気後退のシグナルも出ている状況です。

また今後、アメリカの利下げがあると円高に向かい

結果、日本から外貨建て商品を購入すると

日本円換算では値段が下がる可能性もあります。

強い気持ちで忘れてしまいましょう!

まとめ

私は毎月定額で積み立て投資やっていますが

積み立てていると数十パーセント増えたり減ったりすることもあります。

気にせずたんたんと積み立てしましょう。

暴落の時は、株価が下がるのでたくさん買える!と喜んで

将来の果実を楽しみにホールドし続けましょう★

PS.長文となってしまいましたが、それだけ情報量が多いということです。

だから、勉強が面倒で安易に窓口の人にオススメを聞こう!となる場合もありますが

それでは銀行や証券会社の思うつぼです。シンプルにネット証券でいきましょう!

最近もみずほのTVCMで「NISAわかりにくいですもんねー、窓口の人に聞いてみよう!」

などとありましたが何売られるんだか。。。

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

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