HELLO!!! モーリーです。
巷ではNISA始めよう!とにぎわってますよね。
NISAとは株などの金融商品で利益が出たときに
その利益に対して約20%の税金を掛けないという政府の制度です。
裏があるどうこうという人はいますが
使えるものは使いましょうというのが私の考えです(笑)
NISA、周りがやるからやってみようかなと思われる方も多いと思いますが、
よくわからないし面倒だから
手っとり早く銀行とか証券会社の窓口でおまかせしよ~という
方もおられると思います。
TVCMも「みずほの人にNISA相談しよう!、簡単ですよね」とか放映されてますしね(笑)
でもちょっと待って!
わざわざ自ら鴨になってネギしょって鍋に入って行く必要はありません!
①人が絡むと店舗が売りたいものを売りつけらる
②手数料が高い(窓口証券は1%超える!)
③横領などのリスクもある
のでネット証券がオススメです。
中でもネット銀行との親和性が高く
☟以下にNISAについての解説記事あります。
https://molley-consulting.com/newnisa/目次
1.ネット証券
メリット
- 手数料が安い
一般的にネット証券は取引手数料が低いです。手数料の安さはメリット。 - 24時間利用可能
インターネット経由で取引を行うため、基本的にいつでもどこでもアクセス可能です。
これは仕事や日常の予定が忙しい方にとって便利。 - 取引のスピードが速い
インターネットを通じたリアルタイム取引が可能です。担当に電話などする必要ありません。
デメリット
- 自己責任
ネット証券では、取引や投資判断を自分で行う必要があります。
特に初心者にとっては難しく感じることもありますが、窓口だと証券会社の売りたいものを売りつけられます。ノルマがありますからね💦
なお人任せで経済/商品について勉強しないならそもそも投資しない方が良いです。
と言っても株式のチャートの動きなどそこまで沢山学ぶ必要もないです。
最低限、商品について学び、その合理性に納得出来たら
リスクの取れる範囲を決めて投資判断しましょう。
損失は他人の責任にできません。 - 対面サポートがない
投資アドバイスやサポートを必要とする場合、対面での相談ができないため不安を感じるかもしれませんが、これまた担当のアドバイスが顧客のためを思っているかというとそうではありません。顧客が損しても彼らの懐は痛みません。 - システム障害のリスク
ネット証券は完全にオンラインなので、システム障害が発生すると取引に支障が出る可能性があります。しかしながら一般的に個別株などの短期的なトレードはお勧めしません。ギャンブルと一緒です。オススメは良質な投資信託「emaxisslimオールカントリ―」などの分散された長期的な投資を15年以上行うことです。
☟以下にオールカントリーの解説記事あります。
窓口証券(対面)
メリット
- 専門家のサポート
窓口証券では、証券会社の担当者から直接アドバイスを受けることができます。
ただし繰り返しますが、本当に顧客のために行っているのか怪しいものです。。
販売ノルマのためかもしれません。 - 個別対応が可能
投資家のニーズや状況に応じたきめ細かい対応が期待したいところですが。。カモネギでないで
しょうか。 - 信頼感がある
対面で話すことで安心できるという方もいますね。
デメリット
- 手数料が高い
窓口でのサービスには人的コストがかかるため、一般的に取引手数料や管理費がネット証券に比べて高いです。例えば100万円以下の購入だとなんと手数料が1%超えます。(みずほ証券、SMBC日興証券調べ)年利5%だとしたらそのうち1%が持っていかれてしまいます💦 - 時間と場所の制約
窓口で取引を行うためには、証券会社の営業時間内に訪問する対応が必要。 - 投資判断が他人任せになりやすい
そもそも窓口に行かず自分で勉強し理解できる商品に投資した方が良いです。「窓口がある」自体がデメリットですね。 - 不正に巻き込まれる場合がある
証券会社の不正として、商品を購入するからと客に自分の口座にお金を振り込ませ横領したという事件があります。なお証券会社に限らず銀行でも横領は多いです。人が関与すると不正に巻き込まれる可能性が出てくるのでネット証券をお勧めしてます。勉強せず、証券会社任せにする人は本当にカモネギです。
まとめ
以上、窓口証券とネット証券のメリット、デメリットについてまとめてみました。
忙しい現代人はネットを利用してコストを抑えられる
ネット証券を利用しない手はありません!
魑魅魍魎がうずまく金融業界で人が絡むとろくなことがありません。
皆さま注意してください!
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